土浦一高・竹園高校の選択に当たり考慮すべきこと

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土浦一高・竹園高校の選択に当たり考慮すべきこと

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2022/10/20 土浦一高・竹園高校の選択に当たり考慮すべきこと

中学3年生及びその保護者様で、「土浦一高・竹園高校のどちらに進学するべきか」で迷われる方は毎年かなり多くいらっしゃいます。

どちらか選択するに当たって多い理由は「土浦一高に入れるだけの成績があるから一高にする」と「通学時間を考えて竹高にする」かと思います。

もっと詳しくそれぞれの高校について知るために各高校の説明会に行ってみたり、保護者様の間の評判を参考にしたり、通われている塾の講師に進路相談を受けたりという方もいらっしゃるでしょう。

 

ですが、一概に土浦一高生・竹園高校生といっても生徒一人一人の特徴はさまざまであり、さらに卒業後どういう進路を希望しているか、自宅はどこにあって、通学時間はどれくらいか(通学手段は何を考えているか)・部活は何部に入りたいかなどによってどちらの選択が最適かは変わってきます。

 

一高の説明会であからさまに竹高と比較した特徴が説明されることはないでしょう(逆もまた然りです)。また、当然ですが、一高の説明会で「こういう子であれば一高ではなく竹高の方が良い」などと客観的な視点から話をされることはありません。

保護者様間の評判は的を得ていることも多いですが、あくまである一学年の、その方と接点のあった先生方の評判に留まります。そもそも周りにそういった情報をくださるお知り合いの方がいないという方も多いはずです。

中学生対象の塾の講師に至っては、高校の実情は何も知らないといって良いでしょう。

その結果、毎年入学後に「こういうことなら●高に入学すれば良かった」と思われる方は少なくありません。

 

 

当塾は土浦一高・竹園高校専門塾として2015年に開講し、現在200名を超える土浦一高生・竹園高校生が在籍しています。

間違いなく、どの塾よりも多くの土浦一高生・竹園高校生が通う塾です。

(高校1年生の最初の時点では中学校のときの塾に引き続き通うという方が一定数いらっしゃいますが、そういった塾が次第に人数を減らすのに対し、当塾の人数は学年を追うごとに増えていきますので、最終的には在籍数がどの塾よりも一番多くなります。)

そして、その全ての生徒を塾長の私が授業を担当しています(全教科を担当しているわけではありませんが、私の講座を取ったことがない生徒は皆無です)。

毎年数多くの、それも部活動・高校での各教科の担当の先生・文系理系や国際科普通科の別・通学時間などもさまざまな生徒さんに触れ、私よりも一高生・竹高生の内情に詳しい人はいないという自負があります。

建前や上辺だけの情報ではなく、「本音」で相談したいことに向き合える唯一の人物と言えるでしょう。

中にはそういった事情を自ら判断し、私を選んで相談に来てくださる保護者様も毎年一定数いらっしゃいます(とても冷静かつ賢明な判断だと思います)。

ですが、まだまだほんの一部でしかありません。

 

ここに書くことでこれまでより多くの方の目に留まり、少しでも有益な情報を提供することができればという思いから、志望校選択に当たって考慮していただきたいことをいくつか記します。

特に赤字部分は2021年度から追記した箇所です。

 

(1)睡眠時間

志望校選択に当たって何よりも重要なことなのに、実際に日常的に一高生・竹高生と触れていない人からは決して出てこないことだと思います。

勉強面の多少の違いは、はっきり言ってしまえば当塾でいくらでもサポート可能です。当塾のカリキュラムについてくれば受からない大学はありません。

ですが、睡眠時間だけは当塾ではサポートすることはできません(正確には一高生の通学の負担を減らすためにバスの運行は開始するなどしています)。

授業中に居眠りをしてしまう生徒さんで成績が上位という子はいません。

 

1日に睡眠時間がどれくらい必要かは人それぞれですが、自分(自分の子)がどれくらい睡眠時間が必要なのかを把握し、一高であれば十分な睡眠時間が確保できないというのであれば迷わず竹高にすべきです。

もちろん、各高校ごとの特徴・個性がないわけではありませんが、ご自身の状態が万全ではなければ高校の良さを吸収することはできません。

 

(2)数学の問題を解くスピードが速いか

高校の勉強で圧倒的に差がつくのが数学です。

これは単に点数を意味するのではなく、その点数に至るまでの勉強時間で非常に大きな差がつきます。

数学が得意で問題を解くスピードが速い子であれば、1周目の勉強の時点でスピーディーに解くことができ、2周目・3周目にも取り組むことができ、点数にも表れ、さらには他の科目の勉強時間も確保できるという好循環が得られます。

一方、数学の問題を解くのに時間がかかってしまう子の場合、高得点が取れないということはありませんがそこに至るまでの勉強時間で(単純な点数には表れない)差が生まれます。

高校数学の場合、数学が得意・不得意に関わらず繰り返し演習することは欠かせません。

繰り返し演習ができる子が数学の点数が伸びる子ですが、その時間が短いか長いかは他の教科にまでかかわる重要な問題です。

 

数学を解くスピードに自信がないという場合、竹高にするという選択が功を奏する可能性が高いといえます。

数学に関しては間違いなく土浦一高の方がペースが早く、一方で、(3)に記すように部活に所属する場合、一高生の方が勉強時間の確保が難しくなります(もちろん、自宅の場所や通学手段にもよります)。

竹園高校であれば数学のペースは土浦一高ほどではなく、部活の時間等を考慮しても土浦一高に比べて勉強時間を確保しやすいので、「数学の勉強時間が十分でなく、理解が及ばないまま授業が先に進んでしまう」というリスクを避けることができます。もっと言うのであれば、竹高生で余程数学が苦手でない限り、当塾を併用て竹園高校の平均以下ということはあり得ません(当塾の平均点は竹高より約20点上です)。

 

もちろん、土浦一高にメリットがないわけではありません。ペース配分というのは「自分にとって少し厳しい方」がついていけたときに力が付くものです。

自分にとって厳しい状況でも中途半端にせずにやり遂げることができる人、勉強についてくるのが厳しくなったときに「部活を辞める」という決断も厭わない人にとっては土浦一高のペースにくらいついていくメリットは大きくなります。

 

(3)運動部に入るか

意外に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、土浦一高・竹園高校の1,2年生が学校の授業の時間以外で一番多くの時間を割かれるのは部活動です。勉強ではありません。

茨城県内においては両校とも「進学校」のイメージがあるかとは思いますが、この点については全国レベルでの進学校とは全く違います。

16時に授業が終わり、着替え・片付けなどを含めると高校を出るのが19時過ぎになるという部活は土浦一高では多くあります。

自宅がつくばであれば帰宅時間は20時過ぎ、そこから夕食や風呂の時間を除けば3時間(部活と同じ時間)勉強するというのは不可能です。

 

土浦一高で、練習が厳しい運動部に入部することを希望されるのであれば、部活以外の時間は全て勉強に費やし、趣味などの時間は一切持たないという覚悟が必要です。

そうでなければ勉強面に対して部活が間違いなくマイナスの影響を及ぼすことになります。

竹園高校の場合、部活が終わり下校する時間は運動部でも18時半頃であり、一高ほど遅くまでやる部活はありません。

当塾の授業は竹高生は18:40開始、一高生は19:50開始です。

つくば市在住の一高生はこの1時間以上の時間は別のところで勉強時間を捻出しなくてはなりません。明らかにハードといえます。

 

ちなみに、本当の進学校では部活は週3回で、引退の時期も一高生、竹高生に比べて6ヶ月~8ヶ月早いのが主流です。

(部活に関しては、私も改善すべきと思う点は多々あります。休みをもっと増やすべき・運動部だけでなく文化部との兼部を推奨すべき・ただ決まった練習メニューをこなすのではなく、自分達で練習メニューを考えたり、試合に備えてのミーティングの時間を増やすなど(プレイヤーでなく)マネジメントの経験をすべきなどきりがありません。私個人の意見としてはこのような部活のスタイルは30年後には変わっていると思います。高校の先生方でここにメスを入れようという人がいればもっと早くに変わりますが、なかなか難しいでしょう。)

 

(4)英語のスピーキングができるようになりたいという場合

高校の授業や塾の授業だけで英語のスピーキングができるようにするというのは時間的に不可能であり、自ら時間を捻出する必要があります。

ですが、普通の一高生・竹高生は普段の勉強で精一杯でスピーキングまで時間を費やす余裕はありません。

 

そこで、唯一英語のスピーキングの力を鍛えられるのが竹園高校の英語部に入ることです(土浦一高に英語部はありません)。

部活の時間を利用して英語を鍛えることになるので、「運動部ではなく、勉強面で役に立つ部活に入りたい」という子にはお勧めです。

だたし、留意すべき点もあります。

・英語の大会のために自宅で準備しなければならないことがあり、英語以外の科目の勉強時間が削られることになります。

・上記の理由もあってか、英語は得意だけど理系科目は苦手という子は少なくありません(因果関係ではなく、あくまで相関関係かもしれませんが)。

・「スピーキングができる」といっても、英語がペラペラになるというレベルには達しません。

・英文法が鍛えられるということはありません。

個人的に一番重要だと思うことですが、「英語の学習において何を重視するか」というのは考えておくべきです。

私は語学を学ぶ上で一番重要(かつ一番楽しい)と思うのは「英語圏に住む人の物の見方ができる」、「今までの自分にはなかった考え方ができるようになる」ということです。

これは単純に英語に触れるだけで身につくものではありません(私は高校・大学の授業では全くと言っていいほど身につかず、スタディサプリの関先生と一緒に仕事をさせていただき、その教えに触れることで初めて身につきました)。

「英語ができるようになりたい」という理由がスピーキングを鍛えるということにあるのであれば英語部はお勧めですが、それよりも「英語を通じて何を学びたいか」にしっかり向き合うことの方が大事だと思います。

 

なお、「英語を頑張りたいから竹高の国際科を目指す」という理由で竹園高校を志望することは全くお勧めしません。

スピーキング以外の英語力を伸ばしたいというのであれば土浦一高の方がお勧めです。

理由はサイドリーダー(授業では扱わず、自主的に読む必要がある英語の副読本)に取り組む文化及びそのテスト問題にあります。

 

土浦一高の場合、サイドリーダーの配点が毎回のテストで30点分(英語のテストはコミュニケーション英語と英語表現に分かれるので2つで60点分)出題され、サイドリーダーを読まなければ英語の点数は取れないというのが何十年も文化として根付いています。また、テスト問題は日本語の和訳を読んであらすじだけを知っていれば点が取れるというものではなく、一高生は必死で英文に向き合います。

 

竹園高校の場合、かなり易しめな英文を長い範囲で出題する傾向にあります。また、1回のテストに対するサイドリーダーの配点も20点ほどで一高に比べてかなり低く設定されています。具体的には70ページほどのサイドリーダーであれば一高が中間テストと期末テストの2回で35ページずつ、それをコミュニケーション英語と英語表現の2つで30点ずつ(つまり、70ページで120点分)出題するのに対し、竹園高校は同じページ数を1回のテストで20点出題します。

この違いがどのような結果を生むかというと、一高生はサイドリーダーをしっかり読む・読まないの違いが点数に表れやすく、熱心に取り組む生徒が大多数である一方で、竹高生の場合、かなりのページ数を読んだとしてもどれが問題に出るか全く見当がつかないため「とりあえず一通り読んでおく」程度の姿勢で臨む生徒がほとんどになります。

 

英語力を鍛えるという点では易しめの英文を長く読むというのは非常に有効(特に、竹高の方が基礎的な英語力が弱い子が多いため、レベル設定自体は適切)であり、竹高生が一高生と同じモチベーションでサイドリーダーに臨むのであれば効果は高いと言えますが、残念ながら現時点で竹高に「サイドリーダーをしっかり読む」という文化は定着していません。サイドリーダーを読むのを怠ってしまった生徒は学校の授業だけで英文が読めるようになることは絶対にないので、英語が全くと言っていいほど読めない状態で卒業することになります。

 

以上のことより、概して一高生の方がテスト勉強を熱心に取り組み、その積み重ねで学年全体として一高生の方が高校3年間で英語力が伸びる傾向にあります。

 

※テスト問題に関しては少し私の方で思うところがあります。学校の先生方が凝った問題(例えば下線部の理由を問う長い記述の問題)を作ろうとすると、問題としては素晴らしくても生徒の文章の読み方が「どんな問題が出されるか」というのを前提に、本文に書かれていないような理由を考える子が多い印象を受けます。英語の試験というのはほとんどの場合、本文の該当箇所を探し、それを和訳すれば正答が得られるものです。実際に一高生が模試などの記述問題を解くと、「該当箇所を探して訳す」という単純なことをせずに、自分で答えを作ってしまう解答が散見されます。英語の先生方には「英語の問題としてどれほど優れているか」ではなく、英語のプロから見れば工夫のない問題でも「普通の模試であれば、こういう問題が出る」という観点で作成される方が生徒のことを考えたことになると私は思います。

特に、竹高の場合、和訳の問題や重要表現を書かせる問題、空所補充など普通の問題が出ず(英文が簡単なため出しづらく)、先生方が凝った問題を作ろうとすると生徒の方では「サイドリーダー読んでもこんな問題解けない」や「この問題だったら日本語の和訳だけを読んだ方が解ける」と考え、ますますサイドリーダーに対するモチベーションが下がるという負のスパイラルに陥りがちです。

プロというのはどうしても周りのプロの目が気になり、周りのプロに対して自分の能力を示そうとしてしまいがちですが、教育に当たっては相手は他のプロではなく、生徒という素人です。生徒の現状のレベルや「どういう問題を出すのが一番勉強してくれるのか」ということを考え、敢えて自分の能力を包み隠すということも必要だと思います。

 

 

(5)東大・京大を目指す場合

数学の進度・英語のレベル(竹高が英語に力を入れてると入っても英語のレベルは一高の方が上です)・同級生に同じ目標をする子が多いことから土浦一高がお勧めです。

テスト問題を見ても、土浦一高が東大を意識しているのに対し、竹園高校は筑波大を意識していると思われる部分が多々あります。

竹高の高校のみのカリキュラムで東大・京大に合格するというのは相当厳しいと言えます。

竹高でも毎年数名東大・京大の合格者は出ますが、学校のカリキュラムではなく、塾・予備校のカリキュラムでそれよりも早いペースで勉強する必要があります。

 

逆に言えば、竹園高校でも塾・予備校を併用することで東大・京大に合格することは可能です。

繰り返しになりますが、(1)の睡眠時間よりも重視する理由にはなりません。

つくば方面から一高に通うのであれば毎月2万円以上のバス代がかかります。その分の時間とお金を塾・予備校に費やすという選択を考えずに高校を選ぶのは入学後の後悔につながってしまいます。

 

また、土浦一高であっても東大・京大に合格するためにはご自身の勉強が一番重要(東大・京大を目指す子は過去問を20年分解くのが当たり前です)であり、それなしに合格できるほど甘いものではないというのは念頭に置いておくべきです。

 

(6)医学部を目指す場合

医学部を第一志望とする場合、実は(4)と異なり、土浦一高を選んだほうが良いという理由はありません。

東大・京大に関しては難易度の高い問題に対して解答する能力が必要ですが、医学部で特に地方を含めた国立大学を志望の場合、不得意教科を作らずに万遍なく点数を取ることの方が大事です。

その観点から言うと、土浦一高の進度が早いという点はメリットがありますが、竹園高校は物理・生物の授業が3年間かけて勉強できる(土浦一高では生物は1年生と3年生のみ、物理は2,3年生のみです)など基礎にしっかり取り組むことができるカリキュラムになっています。

医学部を志望する場合は塾・予備校と併用する生徒が圧倒的多数ですので、「単に偏差値が高いから土浦一高」と決め付けるのではなく、その他の事情を優先的に考慮した上で志望校を選択するのが良いと言えます。

 

なお、茨城県内の高校で医学部を志望する場合、並木中等が最もお勧めです。

医学部は十分な勉強時間を確保することで合格可能性が高まります(この点は東大とは少し違うところです)。

従って、中高一貫校のカリキュラムは医学部受験においてはメリットが大きく、全国的に見ても一貫校の合格実績は顕著です。

 

2022年度の土浦一高では1年生から物理を履修しています。つまり、理科のカリキュラムが竹園高校と同じになるため、理科(特に物理)で竹園高校を選ぶメリットはなくなりました。

また、並木中等と土浦一高附属中はレベル、カリキュラム等で大きな差はないものと考えられます。ただし、土浦一高附属中は高校入試組が途中から加わるのは個人的にはメリットが大きいと考えます。その理由は附属中から在籍していても勉強を怠ってしまった生徒には高校入試組が刺激となってくれるからです(「小6のときには自分の方ができて合格したのに、その後の3年間で逆転されているのはまずい」と感じるようです)。

 

(7)夏休みの両校の違いについて

ほとんどの方が高校を選ぶ際に気にされないことですが、実は夏休みは土浦一高と竹園高校で大きく異なる部分があります。

まず夏休みの開始時期はどちらも7/23頃で同じですが、夏課外の時期が異なります。

土浦一高は夏休み開始後の5日で課外を実施しますが、竹園高校では夏課外が始まるのは最後の5日間です。

実質的な課外の期間は同じですが、心理的には「竹高は夏休みが終わるのが早い」と感じる子がほとんどです。土浦一高の場合は7/23の時点で(もちろん、課外はありますが)すでに一旦は夏休みという感覚になれるのに対し、竹園高校では8/18から課外が始まり、これが「夏休みの終わり」という感覚になるからだと思います。

また、どちらも夏休み明けにはテストがありますが、どちらの高校でもテスト勉強のために本格的に自宅学習に取り組めるのは1週間前くらいです。

竹高の場合にはその1週間前と課外の時期が重なってしまっているので学校の課外が非効率(課外がない方が自分で勉強できる)と感じる生徒が一定数出てきます。

 

さらに、課外の時期の違いはその期間中に扱える内容の違いにも表れます。特に、数学では土浦一高の場合、この期間中に単元を先に進め、生徒は夏休み期間中で7月+夏課外の範囲を復習することが求められます。

一方で竹園高校はテスト直前期に課外が入るため単元を先に進めるということはせず、夏休みの宿題の解説をするなど復習の期間として実施されます。

一高と竹高では数学のカリキュラムに3ヶ月以上の差が生まれますが、その理由の一つが夏課外の進め方であると言えます。

 

(8)その他考慮すべきこと

土浦一高・竹園高校にかかわらず、自転車で通うことをお考えの場合、2~3万の普通の通学用の自転車ではなく、相当グレードの高いものを購入してあげるべきです。

バス代(例えばつくば~土浦一高間は月2万円以上)が毎月発生せずに済むことを考えればそれだけ良いものを購入してあげる価値はあります。

高校生にとって何よりも貴重なのは「時間」です。時間を生み出すためのサポートはできる限りしてあげるべきだと思います。

 

以上が最低限考慮すべき事案といえます。

その他、ご自身の個別の事情により考慮しなければならないことは増えてくると思います。

個別のご相談をご希望の場合はお問い合わせフォームよりご連絡ください。

 

 

 

 

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