並木中等3年生の数学について

現在、並木中等3年生は学校で数Ⅱの「複素数と方程式」という単元をやっています。

この単元は通常、高校数学の数Ⅱで扱われる単元であり、例えば竹園高校であれば高校2年生で扱われるような難易度が極めて高い単元です。

当塾の生徒で、校内順位がトップレベルの生徒でも学校の授業だけでは理解するのが難しいようでこれまでの単元に比べて苦労しています。

この単元の特徴は、自分一人で勉強しようとすると1つ1つの問題の繋がりが見えず、典型問題の解法暗記で終わってしまうところにあります。

典型問題と呼ばれるものは模範解答に書かれていないレベルで明確な意図があり、この単元についてはその意図まで理解すると繋がりが見え、「なぜこの問題をこのように解くのか」が腑に落ちるという単元です。

難易度は公立中の3年生とは比べ物にならず、これまでは一人で勉強できた人も挫折する可能性が高いと言えます。

ぜひ当塾の中高一貫数学講座をお試しください。