中3英語講座のお問い合わせに対する回答一覧(2022年度6月版)

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中3英語講座のお問い合わせに対する回答一覧(2022年度6月版)

お知らせ

2022/06/04 中3英語講座のお問い合わせに対する回答一覧(2022年度6月版)

中学3年生英語無料講座に対する回答をまとめていきます(2022年3月のものを6月向けに更新しました)。

 

・途中入塾について
途中入塾はいつでも受け付けています。
もちろん、入塾の時期が遅くなるほど授業についていくのは大変になります(中高一貫校の生徒さんは学校での英文法の進度が早いため途中入塾のハードルは下がります)。
土浦一高、竹園高校を目指している方、もしくは並木中等などの中高一貫校の方で「英語が得意だ」と思っている人ほど試していただきたい講座です。中学英語の難易度と高校英語の難易度は比較になりません。
 
当塾では、土浦一高、竹園高校合格後に求められるレベルがどの程度なのかも触れる機会があります。
 
 

・教科について

英語は年間通して完全に無料です(教材費等の諸経費も掛かりません)。
また、数学は中高一貫校生対象の高校数学講座と県立受験向けの数学の講座があります。料金はHP内の料金のページをご参照ください。
現在、中高一貫校は並木中等の生徒さんが最も多く、中高一貫校向けの数学のカリキュラムは並木中等を意識したものになっています。
 

なお、毎年英語の授業の中で、その他の科目の問題を解いていただき、授業をする機会があります。特に国語の授業が受講生から大好評をいただいています。 

 
 

・曜日・時間について

英語は毎週日曜午前9時半~11時半で実施しています。部活引退後は時間割が変更になる可能性があります。
中高一貫校生対象数学講座は毎週水曜18:15~20:15、県立受験向け数学は毎週日曜19:00~21:00です。 中高一貫校の数学講座は並木中等のテストの日程に合わせて変更になることがあります。
 
 

・授業形態(集団授業、映像授業など)について

これまでの経験上、映像授業で対面授業と同じモチベーションをキープできる生徒さんは10人に1人もいないという印象です。やるからには対面での授業を実施致します。
 事情があって欠席をする場合には、後日映像での授業を受講することが可能です。
 
 

・志望校について

土浦一高、竹園高校を志望校とすることが必須です。さらに、両校の合格のためではなく、その先を見据えて努力する姿勢が求められます。
筑波大学附属高、渋谷幕張、早慶附属などのさらに上のレベルを目指す方は高校受験で当講座の内容が活かされます。
 
 
 

・他塾との併用について

併用については何の問題もありませんし、公立中学校の通塾生は併用されている方が多数です。
当塾の授業では、土浦一高、竹園高校へ合格するためのレベルは扱わないので、そのレベルに不安がある方(enough toの並べ替えが出来ないなど)は併用することを推奨します。
また、同じ文法の単元、同じ入試問題だとしても当塾の授業の話と同じ話がされることは間違いなくありません。
 
 

・宿題について

宿題は一切出しません。その代わりに、1週間前の授業内容が定着しているかどうかの確認テストを実施します。
土浦一高、竹園高校に入ってからは、毎回の授業で宿題が出され、宿題をやったかどうか管理される(してもらえる)機会はなく、毎月のテストで達成度が試されるだけです。
宿題自体は目的ではなく、勉強をしたことを定着させるという目的達成のための手段です。
高校入学後は課題をこなすだけの人は成績向上は見込めず、「どうしてその答え(というより思考のプロセス)になるか」を考え、「もう一度解けるようにすること」が大切です。
当塾でも、「やったことをできるようにする」という高校入学後の当然の姿勢が求められます。
また、一般的な英語の小テストはただの機械的な暗記の問題が出されがちですが、当塾のテストはどうしてその答えになるかまで試されるテストです。
復習をせずに満点が取れるということは絶対になく、復習をしなければ0点~30点くらいしか取れません(中学生のうちに勉強しなければ英語で30点しか取れない経験をしておくことは大事なことです)。
 

中学生に出される宿題はもちろん「定着」を目的としたものになっていますが、その意識を持って出来る子はとても少ないのが現状です。

また、小テストに関しては、見たことがある問題と同じ問題を出すと正答率は高いものの、理解が伴っているかの確認のテストは(さらには授業で話したことが覚えているかの小テストですら)相当点数が低いものです。
授業で話したことが覚えていなくても点数が取れるのは「成長」とは呼べず、ただ単に問題が簡単すぎるだけです。
「成長」が確認できるようなテストを作成することは、単純な単語テストや問題集のコピーよりもずっと時間を要しますが、当塾ではそのための労力を厭いません。
 
 

・学習範囲(高校入試問題演習があるか、高校範囲の先取り学習をされているかどうか)について
英語に関しては高校範囲の先取り学習をする必要性を強く感じているわけではありません。土浦一高、竹園高校入学の時点で分詞構文・仮定法・関係副詞などの知識がある子も一部いますが、正しい理解が伴っている子は一人もいません。

本当に重要なことは中学範囲の英語を正しく理解することです(例えば現在形を「~する」だと思っているのは何の役にも立ちません。それどころか、完全に間違った理解で、英語学習の弊害と言わざるを得ません)。そうすることにより高校英語で内容が難しくなったとしても中学英語の延長上で難なく理解することが出来ます。そのような指導法がなされていないことに対する憤りに近いものが無料講座開講の理由でもあります。
受講者のレベルが開成高校のような超進学校を目指すようなレベルにある場合には高校範囲の先取り学習は必須ですが、それができないからといって当講座の目的が果たされないということは決してありません。
 
 

また、6月以降は高校入試問題演習のみを行いますが、公立高校の入試問題を採用するということはありません。

入試問題の選定に当たっては単に偏差値で判断することなく、英語長文のレベルとして適切と思われる私立、国立高校の入試問題を採用することになります。
例えば単語が難しいばかりで読解力を鍛えるには不適切な英文(江戸取の問題に見られることがあります)は採用しません。
 
 

・中高一貫校の生徒でも受講可能か

どの学校でも入塾可能です。並木中等、江戸取、茗渓学園、土浦日大中等、常総学院、その他首都圏の学校の生徒さんも通っていらっしゃいます。
中高一貫校の場合、学校では先取りで高校の範囲の英文法を教わることとなりますが、この時期は文法問題をひたすら解くことよりも中学までの英文法の範囲で長い文章が読めることになるほうが間違いなく英語力はつきます。中3時点でこの講座ほど「文章を読む」ことに力を入れた講座は他のどこの塾にもなく、中高一貫校の生徒にとっては最適の講座といえます。
また、中高一貫校の生徒の場合、中3の時期は中だるみになりがちです。首都圏の難関高レベルの長文を読むことは同学年のトップレベルの子たちがどれくらいの勉強をしているのかというのを意識できる機会として非常に有意義であると言えます。
 
 

・資料をもらうことは可能か

時間割等の形式的なところ以外を資料のみでお伝えするのは難しく、また授業内容、レベルについてはいつのタイミングで入塾を検討されるかによって異なります。
受講を検討される方はお問い合わせフォームよりご入力いただければ直接面談の機会を設けさせていただいております。

 

 

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