土浦一高・竹園高校2/8の授業(英語)

今日は土浦一高と竹園高校の2年生の英語の授業でした。

今日の授業では、英文解釈の教材として竹園高校のサイドリーダーを用いました。

クラス分けを行ってから3回目の授業でしたが、1,2回目の授業で話したことがいかに役に立つのかを伝えれる英文を選びました。

新しい知識を話すだけでは授業として不十分です。それについてきてくれるのはごく一部の真面目な生徒だけです。

授業では「この方法だと確かに大丈夫だ」と納得してもらえるまで、証拠を積み重ねて、何度も同じ内容を話すことも必要です。

せっかく授業で伝えても、生徒が忘れてしまっては意味がないのです。

「この前説明したでしょ」といった、生徒に責任を転嫁することが多く行われている気がしますが、

「忘れることがないような授業」をする努力をしていきたいと思っています。